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共同通信
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長崎県・男女群島西110キロの東シナ海で起きた香港船籍の貨物船「JINTIAN」(6551トン、乗組員22人)の沈没事故で、第7管区海上保安本部(北九州)などは25日午後、行方不明になった乗組員9人の捜索を続けた。これまでに13人が救助され、うち2人の死亡が確認された。また、韓国海洋警察庁からは6人が意識不明との連絡があった。残りの5人は意識がある状態という。
海保などによると、乗組員は中国人が14人、ミャンマー人が8人。木材を積んでマレーシアから韓国・仁川に向かう途中だった。