Published by
共同通信
共同通信
【ニューヨーク共同】米電気自動車(EV)大手テスラが25日発表した2022年10~12月期決算の純利益は前年同期比59%増の36億8700万ドル(約4800億円)と、四半期として過去最高を更新した。売上高も37%増の243億1800万ドルと過去最高となり、EV販売が堅調だったのが業績を押し上げた。
同時発表した22年12月期決算の純利益は前期の約2.3倍の125億5600万ドルに膨らんだ。売上高も51%増の814億6200万ドル。世界販売台数は131万3851台と40%増えたが、前年実績(93万6222台)から50%超増やす目標を達成できなかった。