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共同通信
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【ニューヨーク共同】3日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比127.93ドル安の3万3926.01ドルで取引を終えた。朝方発表された1月の米雇用統計で労働市場が堅調なのが示され、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げの長期化を警戒した売り注文が優勢となった。一時は240ドル超下落した。
雇用統計は非農業部門の就業者数の増加幅が市場予想を大幅に上回り、失業率は53年8カ月ぶりの低水準となった。米長期金利が上昇し、相対的な割高感が意識された一部のIT株が売られたことも相場を押し下げた。