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共同通信
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【キーウ共同】ウクライナ国防省情報総局のチェルニャク報道官は11日までに、侵攻1年となる24日に向けてロシアが大規模攻撃に出るとの観測について「ロシアには大規模攻撃を仕掛けるだけの十分な戦力が不足している」と述べ、否定的な見方を示した。地元メディアに対して語った。
チェルニャク氏は、ロシアが既に精密誘導ミサイルの8割を使っており、追加生産もうまくいっていないと指摘。東部で作戦を続けているものの、ベラルーシを攻撃拠点として首都キーウ(キエフ)制圧を再び狙う可能性は「今後数週間はないだろう」と述べた。