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共同通信
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自民党青森県連は11日、6月の知事選を巡り幹部会合を開き、立候補に向け推薦を求めていた青森市の小野寺晃彦市長を推薦する方針を決めた。出席した江渡聡徳元防衛相が記者会見し明らかにした。同県むつ市の宮下宗一郎市長も出馬表明し推薦を要請していたため、党内の支援が割れる可能性が高まっている。
宮下氏は会合後、むつ市で記者団に、推薦がなくても出馬の意思は変わらないと強調。県連の方針については「特に言うことはない」と述べるにとどめた。これまで3回の市長選では自民県連の推薦を得ており、地元市議や周辺自治体の首長とも関係が深い。
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