高齢者の免許更新待ち、35日程度に短縮

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共同通信

 75歳以上の人が運転免許を更新する際の認知機能検査や高齢者講習を予約してから受けるまで待つ日数が、全国平均で昨年3月末時点の61日から、同12月末時点で35日程度まで短縮されたことが13日、警察庁への取材で分かった。施設不足などで日数の長期化が問題になり、昨年5月施行の改正道交法に伴い制度を改善した。