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共同通信
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75歳以上の人が運転免許を更新する際の認知機能検査や高齢者講習を予約してから受けるまで待つ日数が、全国平均で昨年3月末時点は61日だったところ、同12月末時点で35日程度まで短縮されたことが13日、警察庁への取材で分かった。検査や講習を実施する施設不足などで日数の長期化が問題になっており、昨年5月施行の改正道交法に伴い制度を改善した。
警察庁によると、改正前は認知機能検査を予約し、検査結果が出てから講習を申し込む必要があった。昨年3月末時点で検査の待ち日数は32.1日、講習は28.9日で計61日かかっていた。100日以上の県もあった。
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