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共同通信
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岸田文雄首相は15日の衆院予算委員会で、反撃能力(敵基地攻撃能力)用の装備として用いるために取得を計画する米国製巡航ミサイル「トマホーク」に関し「最新型で、迎撃を回避する飛翔も可能だ」と説明した。政府が進める防衛力強化方針については「今の時代を生きるわれわれに大きな責任がある。取り組みを進めたい」と意義を強調した。
自民党の石破茂氏への答弁。立憲民主党は、原発推進に転じたエネルギー政策を取り上げ首相を追及する。
衆院予算委は、2023年度予算案に関する集中審議を実施した。午後は、立民の西村智奈美氏が選択的夫婦別姓や同性婚の法制化を迫る。