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共同通信
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【ワシントン共同】米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は14日の記者会見で、米軍が10~12日に米国とカナダ上空で撃ち落とした三つの飛行物体について、中国籍であることを示す兆候は現時点では確認されていないと述べた。残骸は気象条件が厳しい場所に落下したと明らかにした。回収が難航する可能性がある。
カービー氏は残骸について「物体の目的を特定するために大きな意味がある」とし、回収を急ぐ考えを示した。米情報機関は三つの物体が商業目的や無害なものだった可能性もあるとみて調べている。
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