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共同通信
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【ベルリン共同】ドイツのミュンヘン空港は15日、地上職員らのストライキのため17日にほぼ全ての発着便が欠航すると発表した。700を超える便に影響が出る見通し。ただ、17日に始まる「ミュンヘン安全保障会議」に出席する各国の首脳や閣僚らの訪問には影響しないと説明した。
ストライキは地上職員らの労働組合が賃上げを求め、ミュンヘンやフランクフルト、ハンブルクなどの主要空港で17日に予定。ミュンヘン空港は、安保会議のための特別便や医療など緊急事態に対応する便は除外されると明らかにした。