250時間以上経過後に女性救出

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共同通信

 【ガジアンテプ(トルコ南部)共同】トルコのアナトリア通信は16日、南部カフラマンマラシュ県で6日の大地震発生から250時間以上経過後、がれきの中から女性が救出されたと伝えた。発生から11日目となる16日に救助されたのは2人目となった。

 捜索活動は徐々に縮小しているが、「奇跡」(トルコメディア)が続いている。両国当局や国連によると、死者は約4万2千人で、うちトルコが3万6千人以上。行方不明者の数は明らかになっていない。