NYに「くら寿司」がやってくる! 今夏、フラッシングにオープン

 

 

NYに「くら寿司」がやってくる!

今夏、フラッシングにオープン

 

くら寿司フォートリーの店内=2020年撮影(Kazuyoshi Konishi)

 

 日本の回転寿司チェーン大手「くら寿司」がこの夏、ニューヨーク市では初めてとなる店舗をクイーンズ区フラッシングにオープンする。日本の味を求める在住日本人のみならず、ニューヨーク市民からも幅広く人気を集めそうだ。タイムアウトが14日、報じた。

 お隣のニュージャージー州では、2020年のフォートリー店を皮切りに、ジャージーシティ、エディソンで3店舗を展開している。待望のニューヨーク初出店は、高級ホテル「ルネッサンスホテル」やコンドミニアムなどを併設した巨大複合施設「タングラム」内となる。くら寿司のサイトによると、ロングアイランドのカールプレイスにも近々、新店舗をオープンする予定だ。

 くら寿司は、1977年に日本で創業。世界に約6百店舗を展開しており、全米ではカリフォルニア、テキサス両州を中心に出店しており、一定の業績を上げている。従業員の仕事量を減らすために、一部の店舗では昨年4月から、飲み物の注文を受けたり、客席に運んだりするロボットを導入した。このロボットがTikTokの理想的な題材となり、過去数カ月で動画が拡散され注目を集めている。新たな店舗にロボットが導入されるかどうかについては、明らかにされていない。

 


最新のニュース一覧はこちら←

 

 

タグ :