Published by
共同通信
共同通信
【キーウ共同】ウクライナ国家安全保障・国防会議のダニロフ書記は17日までに、ロシアが昨年2月24日の侵攻開始から丸1年となる今月23~24日にウクライナへの大規模ミサイル攻撃を準備しているとの見方を、地元テレビに明らかにした。
ダニロフ氏はこれまでも100発規模のミサイル攻撃が複数回あり、どのようなものか理解しているとして「準備はできている」と迎撃に自信を示した。
16日に各地にミサイル32発の攻撃があり、ウクライナ側は16発を迎撃したが、インフラ施設が被害を受けた。15日には首都キーウ(キエフ)上空でロシアの気球六つを迎撃した。