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共同通信
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【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は19日、新設組織とみられる「ミサイル総局」が指導し、18日午後に大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の発射訓練を首都平壌の平壌国際空港で実施したと伝えた。金正恩朝鮮労働党総書記は現場で指導せず、党中央軍事委員長名義で訓練の命令を出したという。
朝鮮中央通信は「目標水域を正確に打撃した」と表明した。高角度のロフテッド軌道で発射され、最高高度は5768.5キロ、飛距離は989キロで、1時間6分55秒飛行したとしており、訓練の講評で「優」を受けたという。
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