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共同通信
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【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は20日、北朝鮮による18日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射への対応を協議する緊急会合を開いた。米国は北朝鮮を非難する議長声明案を近く再提出する考えを示した。中国とロシアは北朝鮮を擁護し、米国が韓国や日本と実施している軍事演習が緊張を高めていると主張した。
米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は「拒否権を持つ2カ国が全ての努力と意味ある対応を止めている」と述べ、中国とロシアを非難した。日本や英国などは米国の議長声明案を支持する考えを表明した。
中国とロシアの代表は米韓合同軍事演習の発表がICBM発射の引き金になったと述べた。