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メッツの千賀、順調な調整を見せる
キャンプ初のブルペン入り投球

プロ野球ソフトバンクから米大リーグのニューヨーク・メッツに移籍した千賀滉大(30)が16日、キャンプ入りしてから初めてブルペンに入り、約50球を投げ順調な調整をうかがわせた。amニューヨークなどが伝えた。
大リーグに適応する上で、最大のハードルとなっているのがマウンドの急勾配。千賀は「今後数週間で調整しなければならない。投球時、ちょっとだけ横にずれてしまうので、次回のプルペン入りまでに考えたい」と述べた。米国のマウンドは、1フィートあたり1インチの割合で下向きに傾斜。マウンド自体は日本と同じ大きさであるものの、土が米国よりも柔らかいため、投手は足で深く掘って、傾斜をなくすことが可能だ。
5年総額7500万ドルの大型契約でメッツ入りした千賀に対し、球団はマックス・シャーザー、ジャスティン・バーランダーに次ぐ3番手として大いに期待を寄せている。千賀はバーランダーとシャーザーを「あの2人は球界のレジェンドだ」と絶賛。ただ、日本では1シーズンで150イニング以上を投げたのは2回だけで、中4日での登板が続く大リーグでは、日本以上に登板イニングが増えることになる。
ブルペン投球では、米国のボールへの違和感は抱かなかったとしており、日本よりも傾斜が急なマウンドへの慣れが鍵を握る。
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