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共同通信
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【ワルシャワ共同】バイデン米大統領が22日、ポーランドの首都ワルシャワでの外交日程を終え、大統領専用機のタラップを上る際、階段につまずいた。手を前に突いて倒れ込まずに済み、大事には至らなかった。
バイデン氏はポーランドとウクライナの首都キーウ(キエフ)を鉄道で片道約10時間かけて往復しており、長旅の疲れが出た可能性もありそうだ。
バイデン氏はタラップを半分上り終えた時に階段に足を引っかけてよろめいたが、体勢を立て直した後はやや駆け足で上りきり、周囲に手を振って機内に入った。