パキスタン大使館が研修会

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共同通信
パキスタンの人材について説明する在日パキスタン大使館のアシージ・ルクマン・ハフィズ参事官=22日午後、東京都港区

 日本人の働き手不足による外国人労働者の増加を背景に、在日本パキスタン大使館(東京都港区)が22日、同国出身の技能実習生や「特定技能」の労働者の受け入れを呼びかけるセミナーを開き、監理団体や企業の担当者約50人が参加した。

 同館のアシージ・ルクマン・ハフィズ参事官は「日パ両国は2019年に技能実習・特定技能の協定を交わしたが、新型コロナウイルス流行の影響で交流が止まっていた。今後は活発になるはずだ」と強調した。