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共同通信
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【ワシントン共同】米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は24日のオンライン記者会見で、ウクライナ侵攻を続けるロシアに対してイランが昨年11月、戦車用を含む砲弾を提供したとの分析を明らかにした。ロシアが見返りとして、イランに戦闘機を提供する可能性があると指摘し「中東地域にとって良いことではない」と懸念を示した。
カービー氏は、中国もロシアへの武器提供を検討しているとの情報があるとして改めて懸念を示した。中国が文書でロシアとウクライナに停戦を呼びかけたことについて「侵略しているのはロシアという基本認識が必要だ」と指摘した。