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共同通信
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【ニューヨーク共同】米紙ニューヨーク・タイムズは26日、米ツイッターが200人超の従業員を追加解雇したと報じた。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はコスト削減のために解雇を進めており、従業員数は買収前の約7500人から約2千人になったとしている。
関係者の話として報じた。報道によると解雇は25日の夜に実施されたという。マスク氏は1月にツイッター社の現在の従業員数は約2300人だと明らかにしていた。
マスク氏は買収直後の昨年11月に従業員を半減する大量解雇に踏み切り、その後も社員に長時間労働を受け入れるか退職するかの選択を迫ったため、離職者が続出した。