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共同通信
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【イスラマバード共同】米国のブリンケン国務長官は28日、カザフスタンの首都アスタナを訪れ、トカエフ大統領やトルクメニスタンのメレドフ副首相兼外相らと相次いで会談した。ロシアが勢力圏とみなす中央アジアでは、ウクライナ侵攻を受けて各国が外交の多角化を加速させており、ブリンケン氏は経済分野などでの関係強化を進める姿勢を表明した。
米国務省とカザフ大統領府によると、トカエフ氏は会談で、カザフへの最大投資国の一つである米国との連携に積極姿勢を示した。ブリンケン氏は「協力して地域をまとめ上げ、各国のつながりを深化させる」と語った。