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共同通信
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【ワシントン共同】米調査会社ギャラップは2月28日、バイデン大統領の2月の支持率が42%で、1月の41%から、ほぼ変わらなかったと発表した。不支持率は1月と同じ54%。2024年大統領選に出馬した場合、再選を果たすには、より高い支持率が必要になりそうだと指摘した。
調査は2月1~23日に全米で18歳以上の約千人に実施した。外交全般への支持率は41%。ロシアによるウクライナ侵攻への対応を評価する米国民は46%だった一方、対ロ関係の現状を支持するのは37%、偵察気球問題を抱えた対中関係への支持は32%だった。
国内政策では、新型コロナ対策が53%で唯一過半数の支持を得た。