気象庁は5日、鹿児島県・トカラ列島の諏訪之瀬島(十島村)で噴火活動が活発になっているとして、噴火警戒レベルを「火口周辺規制」の2から「入山規制」の3に引き上げた。御岳火口中心から約2キロの範囲で、大きな噴石に警戒するよう呼びかけている。
気象庁によると、諏訪之瀬島では爆発が増加し、1日から5日までに20回以上発生した。
首相官邸は危機管理センターに情報連絡室を設置した。
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