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共同通信
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野球の国・地域別対抗戦、第5回WBC日本代表は5日、全30選手がそろった。大阪市内で行われた一部選手による練習に吉田正尚外野手(レッドソックス)が合流し、大谷翔平選手(エンゼルス)らとともに体を動かした。けがで出場を辞退した鈴木誠也外野手(カブス)に代わって代表入りした牧原大成内野手(ソフトバンク)は宿舎入りした。
チームは中日と壮行試合を行った名古屋市から大阪入り。京セラドーム大阪で6日に阪神、7日にオリックスとの強化試合に臨み、大谷ら大リーグ勢も出場が可能となる。8日に東京へ移動し、9日に東京ドームでWBC1次リーグB組初戦の中国戦に臨む。