政府は7日、外国人の収容・送還に関するルールを見直す入管難民法改正案を閣議決定した。2021年に野党の反対で廃案となった旧案を大筋で維持し、難民申請中の場合に本国への送還が停止される回数を原則2回に制限するなどの内容。今国会での成立を目指すが、外国人支援団体などが反発しており、野党の対応によっては国会審議が紛糾する可能性がある。
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