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共同通信
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週明け6日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=135円台後半で取引された。
午後5時現在は前週末比74銭円高ドル安の1ドル=135円67~70銭。ユーロは28銭円高ユーロ安の1ユーロ=144円46~50銭。
前週末に米長期金利が低下した流れを受けて、東京市場でも日米金利差が縮小するとの見通しからドル売り円買いが優勢だった。
市場では「7日に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が議会証言するため、積極的な売買が控えられた」(外為ブローカー)との声があった。