【北京共同】中国外務省の毛寧副報道局長は8日の記者会見で、中国がウクライナにある原子力施設の安全対策のために国際原子力機関(IAEA)を通じて20万ユーロ(約2900万円)の寄付をすることを決めたと明らかにした。
毛氏は「中国は原子力安全の国際協力に積極的に力を入れている」と強調。ロシアによるウクライナ侵攻に関しては「対話を促し、政治的解決を支持する」と、従来の立場を繰り返した。
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