Published by
共同通信
共同通信
【サンパウロ共同】南米パラグアイの首都アスンシオンの空き地で9日までに、現地在住の日本人男性ウエキ・ヒロカズさん(61)=漢字表記不明=が倒れて死亡しているのが見つかった。頭部に撃たれた痕があった。発見は6日。地元メディアが報じた。
現場はかつて運動場などがあった草地で、木のそばであおむけに倒れていた。アスンシオンの賃貸住宅で暮らしており、大家によると、朝に付近のスーパーマーケットに歩いて出かける習慣があった。
在パラグアイ日本大使館は7日に地元当局から報告を受けたが詳細については答えられないとしている。