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共同通信
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【北京共同】北朝鮮メディアは12日、金正恩朝鮮労働党総書記が指導して党中央軍事委員会拡大会議が開かれ、党が重要課題に掲げる農村振興を進めるための朝鮮人民軍の活動を決めたと伝えた。軍部隊による農作業や農村の住宅建設を強化するとみられる。
米韓の軍事的圧力に対抗し、戦争抑止力を効果的に行使するため「重大な実践的措置」も決めたとしているが、農村建設問題が会議の「討議の核心」だと指摘した。米韓が13日から大規模な合同軍事演習を予告する中、軍事的措置の検討よりも軍部隊による農村支援の検討に重点を置いた討議だと強調する異例の公表となった。