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共同通信
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【ロンドン共同】英国のスナク政権は13日、新たに見直した外交・安全保障政策を公表した。中国が「国際秩序に挑戦を突き付けている」と懸念を示し、台湾や南シナ海に対する中国の脅威にも言及し、西側諸国と連携して対抗すると表明。ウクライナに侵攻したロシアに対しても「英国の安全保障にとって最も深刻な脅威」だと危機感を示した。
英紙によると、英政権の外交政策で台湾情勢に言及するのは初めてとみられる。国防費を国内総生産(GDP)比2.5%へ増やす方針を併せて表明し、不安定さを増す世界情勢に対処する構え。
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