【北京共同】中国外務省の汪文斌副報道局長は14日の記者会見で、ノーベル文学賞作家大江健三郎さんの死去に哀悼の意を表し、大江さんの多くの作品が「侵略戦争への反省や客観的な歴史の擁護、人類の平和追求といった日本社会の良心を反映している」と評価した。
大江さんが何度も中国を訪問したと指摘し「中日の友好と文化交流の促進に積極的に貢献した」と述べた。
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