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共同通信
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15日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=134円台前半で取引された。
午前10時現在は前日比89銭円安ドル高の1ドル=134円43~44銭。ユーロは1円55銭円安ユーロ高の1ユーロ=144円28~31銭。
米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げ継続を決めるとの見方が強まり、米長期金利が上昇。日米の金利差拡大を意識したドル買い円売りが優勢となった。
市場では「国内輸入企業が決済で使うドルを買う動きもみられた」(外為ブローカー)との声が出ていた。