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共同通信
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【ロンドン共同】国際サッカー連盟(FIFA)が2026年ワールドカップ(W杯)の1次リーグを、4チームずつ12組に分ける方式とする方針を固めたと14日、英スカイスポーツなどが報じた。出場チーム数が32から48に拡大する次回W杯は1次リーグを3チームずつ16組に分ける予定だったが、公平性などの問題が指摘されていた。
各組上位2チームと3位の成績上位8チームが、32チームによる決勝トーナメントに進む。大会の試合数は1次リーグを各組4チームとすると計104試合となる。
大会は米国、カナダ、メキシコで共催され、決勝は26年7月19日に行われる見通し。