Published by
共同通信
共同通信
【テヘラン共同】イラン当局は15日、イラン各地で14日に行われたイラン暦の新年を迎える前の伝統の火祭り「チャハールシャンベ・スーリー」で26人が死亡、3500人以上が負傷したと発表した。
首都テヘランでは若者らが15日未明まで爆竹を鳴らしたり、花火を打ち上げたりする音が響いた。例年死傷者が報告され、昨年は21人が死亡。当局は今年も市民に注意を呼びかけていた。
この祭りはゾロアスター教(拝火教)に由来すると言われ、イラン暦で年末最後の火曜日の夜、たき火の上を飛び越えて無病息災を願う。
No related posts.
No related posts.