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共同通信
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WBCで日本代表チームが優勝した22日、各地で多くのファンが余韻に浸った。「歴史的瞬間を見せてくれた」「ありがとう」。列島は喜びに沸いた。
名前が縁で栗山英樹監督と交流が始まり、自宅がある北海道栗山町では、交流施設に町民ら約60人が集まった。勝利が決まると両手を上げて「やったー」。万歳三唱して感動で涙する人も。
決勝で自身大会初の本塁打を放つ活躍を見せた村上宗隆の地元・熊本。小学生時代に指導したプロ野球広島の元選手今井譲二さん(66)は「小さい頃からそうだったけど、やっぱり持ってるよね」と笑った。
大阪の繁華街・ミナミでは旅行中、スーツケースにスマホを置いて観戦する人もいた。