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共同通信
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桜の見頃を迎えた皇居で25日、乾通りの一般公開が始まった。毎年春と秋に実施してきたが、新型コロナウイルス禍で2020年から中止が続き、22年秋に再開した。春は4年ぶりで令和初となる。公開は4月2日までの9日間。
ルートは、東京駅丸の内側にある坂下門から宮内庁庁舎前を通り、北の丸公園側の乾門に抜ける約750メートル。沿道にはソメイヨシノやサトザクラなど約100本が植えられている。
入場は午前9時から午後3時半まで。事前申し込みは不要で入場無料。
乾通りの一般公開は上皇さまの傘寿を記念し、14年に始まった。秋は紅葉の見頃に合わせて実施している。