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共同通信
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人事院は27日、バブル崩壊の影響を受けた「就職氷河期世代」を対象とする国家公務員の中途採用試験で、2023年度は150人程度を採用予定と明らかにした。7月下旬にインターネットで申し込みを受け付ける。
試験は20年度に始まり、4回目。職種は事務職や技術職、刑務官で、詳しい試験日程は6月下旬~7月上旬に公表する。筆記の1次選考は10月下旬、各省庁の面接などの2次は12月に実施し、年末に合格者を発表する。
政府は氷河期世代の支援として、毎年度150人以上の国家公務員採用を目標に掲げている。