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共同通信
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超党派の日中友好議員連盟会長に、自民党の二階俊博元幹事長が就く方向となった。政界きっての親中派の就任を通じ、日本と中国の関係改善を目指す。議連は交流活性化を狙い、4月下旬からの大型連休中の訪中を模索。実現すれば2020年の新型コロナウイルス流行後、初の国会議員の訪中となる。複数の日中関係筋が28日、明らかにした。
前任の議連会長は林芳正外相だった。林氏は21年11月の外相就任記者会見で「職務遂行に当たって無用な誤解を避けるため、辞めると判断した」と表明し、会長は不在だった。
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