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共同通信
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自民党の茂木敏充幹事長は29日、新たに着任した中国の呉江浩大使と党本部で面会した。北京市で日系企業幹部が中国当局に拘束された事件を受け、茂木氏は「ビジネス界にも不安が広がっている」などと懸念を伝達。人道的な対応を取るよう早期解放を要求した。関係者が明らかにした。
呉氏は21日に来日し、着任あいさつのため茂木氏を訪ねた。
中国政府は拘束理由について、幹部がスパイ活動に従事し、刑法と反スパイ法に違反した疑いがあると説明。日本政府は早期解放を求めている。
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