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共同通信
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【ソウル共同】核兵器を搭載できる米軍のB52戦略爆撃機2機が30日、航空自衛隊の戦闘機と共に日本海上空を飛行したと、民間の航空機追跡サイトがツイッターで伝えた。米本土からグアムのアンダーセン空軍基地へ向かう途中に確認されたという。戦術核弾頭とみられる物体を公開するなど核・ミサイル能力を誇示する北朝鮮をけん制するため、爆撃機を展開させた可能性もある。
韓国の聯合ニュースは、B52がグアムを拠点に空自や韓国空軍と合同訓練を実施する可能性もあるとの見方を伝えた。
B52は6日に黄海上空で韓国軍の戦闘機と合同訓練を実施した。