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共同通信
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【ブチャ共同】昨年2月の侵攻直後にロシア軍が占領し400人以上の市民が殺害されたウクライナ首都キーウ(キエフ)近郊ブチャで、解放宣言から1年がたった31日夜、中心部の広場で犠牲者の追悼イベントがあった。住民ら100人以上が参加し、ともしたろうそくを母国の形に沿って地面に設置。「重要なのは生き残ることだ」と決意を新たにした。
主催した地元ボランティア団体のアリョーナ・フィリモノワさん(29)は「戦っている人々への貢献で全力を尽くそう」とあいさつし、ウクライナ軍兵士への感謝を表明した。数人の住民が次々とマイクを握って演説した。