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フードホール「マーケット57」オープン
料理界の隠れた才能を支援

ハドソンリバーパークのピア57に1日、新しいフードホール「マーケット57」がオープンした。アンミのほか、ベッソウ、バード&ブランチ、ドゥエ・マドリ、ローカル・ルーツ、ロロズ・オン・ザ・ウォーター、マライ、ミジョー、マザーシャッカーズなど15店が出店。あまりメディアで取り上げられることがなく過小評価されてきたシェフや起業家の支援にあたる。
ジェームズ・ビアード財団(JBF)が開発業者のジェームズタウンと共同で企画したマーケットは、新しい料理の才能を生み出すインキュベーターとなることを目指している。フードホールは、4億1000万ドルをかけた「ピア57再開発プロジェクト」の一環。グーグルが、メインのテナントとしてオフィスを構える。同プロジェクトには、イベントスペース、ハドソンリバーパークトラストの教室とギャラリースペース、フルサービスのレストランが2軒のほか、公共の屋上公園も含まれている。桟橋の南端にある約688平方メートルのスペース「リビングルーム」には、ハドソン川や公園の景色を直接眺められる座席やテーブルが設置されている。



マーケット57は、毎日午前8時から午後10時まで営業。屋上公園と「リビングルーム」は連日午前6時から翌午前1時まで営業する。(3月31日、6SQFT)

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