東京7区に丸川元五輪相

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共同通信

 自民党は7日、衆院小選挙区定数「10増10減」の対象となる15都県134選挙区のうち、東京7、26、27区の3選挙区で次期衆院選の公認候補予定者となる支部長らを追加決定した。7区に選任した丸川珠代元五輪相(52)は現職の参院議員のため、支部長予定者とした。これで計114選挙区の支部長または支部長予定者が決まり、残り20となった。

 26区は元財務省職員の今岡植氏(35)、27区は港区議の黒崎祐一氏(46)といずれも新人。両区とも公募を経て決めた。