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共同通信
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ロシアのペスコフ大統領報道官は9日放映の国営テレビのインタビューで、国家統合を進める同盟国ベラルーシとの間には完全な信頼関係があると述べ、ウクライナ侵攻を非難する米国主導の北大西洋条約機構(NATO)側の圧力に結束して対抗する考えを示した。
プーチン大統領が3月に表明したロシアの戦術核兵器をベラルーシ領内に配備する計画への欧米の批判について、ペスコフ氏は「ヒステリックな反応だ」と指摘。「米国も戦術核を欧州諸国に配備している」と述べ、正当な対抗措置だとの姿勢を改めて強調した。
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