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共同通信
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統一地方選の41道府県議選で、女性当選者が2019年の前回選挙の237人を超えて過去最多となることが確実になった。今回の選挙の女性候補者は過去最も多い489人。女性の政治参画が大きな課題となる中、女性当選者数が焦点の一つとなっていた。
19年の女性当選者は237人で全当選者の10.4%。15年は207人で9.1%。
共同通信社が集計した女性候補の割合を主要政党別に見ると、20%を超えたのは立憲民主党26.0%、共産党48.4%、国民民主党21.7%、社民党66.7%。自民党6.0%、公明党16.5%、日本維新の会(政治団体・大阪維新の会を含む)17.1%だった。