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共同通信
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18歳未満の少女の児童ポルノを製造したなどとして、長野県警が児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)と富山県青少年健全育成条例違反の疑いで、長野県警の20代男性巡査を書類送検していたことが10日、県警への情報公開請求や取材で分かった。
県警によると、巡査は署に勤務。3月23日付で減給100分の10(3カ月)の懲戒処分を受け、依願退職した。「軽率な行動で迷惑をかけた」と認めているという。
書類送検の容疑は、昨年5月ごろから8月ごろまでの間、少女が18歳未満と知りながら、児童ポルノを要求・製造した疑い。
監察課の布施谷昌課長は「指導を徹底し、再発防止に努める」としている。