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共同通信
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【リビウ(ウクライナ西部)共同】ウクライナの警察は14日、東部ドネツク州の主要都市スラビャンスクの集合住宅などにロシア軍のミサイルが撃ち込まれ、子どもを含む5人が死亡、17人が負傷したと発表した。一方、米紙ワシントン・ポストは流出した米機密文書を基に、侵攻に参加したロシアの特殊部隊は多数の死傷者を出して疲弊していると報じた。
スラビャンスクへの攻撃で使われたのは、地対空ミサイルS300で、ゼレンスキー大統領は通信アプリで「邪悪な国が再び本性をあらわにした」とロシアを非難した。