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共同通信
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【北京共同】北朝鮮は15日、故金日成主席の生誕記念日「太陽節」を迎えた。朝鮮労働党機関紙、労働新聞は社説で、金日成氏の指導で始まった「自力更生」の路線によって最強の力を蓄え、自らの方針に基づく経済発展を遂げる国になったと称賛した。その上で団結を図り今年の経済目標を必ず達成するよう呼びかけた。
北朝鮮は13日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を打ち上げ、14日に固体燃料エンジン搭載の新型だと公表。軍事技術の進展を指導部の成果だと誇ったが、15日の社説では戦略兵器や対米関係に具体的な言及はない。
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