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共同通信
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【上海共同】世界有数の自動車展示会「上海国際モーターショー」が18日開幕した。世界最大の自動車市場である中国で消費者の心をつかもうと、国内外の大手メーカーや部品会社など千社以上が出展。トヨタ自動車が新型の電気自動車(EV)を発表するなど、日本の各社もシェア拡大を図る。27日まで。
トヨタはEVの「bZ(ビーズィー)」シリーズの新たな2車種を発表。「EVに対する中国の消費者の多様なニーズに応える」としており、出遅れぎみなEV分野で顧客獲得を狙う。
日産自動車もEVのコンセプトカー(試作車)を発表。
上海ショーは北京国際モーターショーと隔年で開いている中国最大の自動車展示会。