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共同通信
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沖縄県宮古島付近の10人乗り陸上自衛隊UH60JAヘリコプター事故で、自衛隊と海上保安庁は19日、海底から機体の胴体部分や搭乗者とみられる6人を発見した海域周辺で、艦艇や航空機による不明者の捜索を続行した。
深い海での作業を可能にする特殊技術「飽和潜水」の活動は、潜水艦救難艦「ちはや」が補給のために現場海域を離れており、19日は実施されない見通し。海底には18日に発見した搭乗者とみられる1人が残されたままで、補給後に戻り、引き上げを目指す。
自衛隊と海保は、レーダーから機影が消えた宮古島北西の海域で、事故が起きた6日から24時間態勢で捜索を続けている。